大切なベイトリールを、車載中のキズや衝撃から守れていますか。むき出しのままバッグに入れて運ぶと、ハンドルやレベルワインダーに擦り傷が付きやすくなります。ダイワの「ネオリールカバー(B)CV-S」は、クッション性のあるクロロプレンゴム素材で小型ベイトリールをすっぽり包む保護カバーです。この記事では、ベイトリールカバーの選び方と、CV-Sが向く人・向かない人を先に結論からお伝えします。
結論を先に言うと、70〜200番クラスの小型ベイトリールや電動リールを、キズと簡易的な水濡れから守りたい人にはCV-Sが有力な選択肢です。逆に、200番より大きいリールや、通気性を最優先したい人は別サイズ・別タイプが合います。
結論|小型ベイトの保護にはネオリールカバー(B)CV-S
ダイワ ネオリールカバー(B)CV-S
- 対応ベイト70〜200番
- 約12×26cm
- クロロプレンゴム・簡易防水
70〜200番の小型ベイト・両軸リールを、クッション性のあるクロロプレンゴムでキズと衝撃から守る簡易防水カバー
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
ベイトリールカバーはなぜ必要?おすすめを選ぶ前に知りたいこと
ベイトリールは、スピニングリールに比べてハンドルやクラッチ、レベルワインダーなど外に出た可動部が多い構造です。むき出しで持ち運ぶと、これらの部分が他のタックルや車の内装に当たってキズが付きやすくなります。
保護カバーを使う主なメリットは次の3点です。
- リール本体やハンドルをキズ・衝撃から守る
- 移動中のホコリや軽い水濡れを防ぐ
- バッグの中でリール同士がぶつからないようにする
特にベイトリールは精密なブレーキ機構を積んでいます。落下や強い衝撃はトラブルの原因になりやすいため、カバーで一段クッションを挟む意味は大きいと考えられます。
ベイトリールカバーの選び方3つのポイント
リールカバーは型番が多く見えますが、絞り込む手順は3つだけです。この順番で見ていけば、手持ちのリールに合う1枚が決まります。
1. リールタイプで「型」を決める
最初に、手持ちがベイト(両軸)リールかスピニングリールかで選ぶ型が変わります。ベイトリールはハンドルが片側に張り出した横長の形、スピニングリールはボディの下にフットが伸びた形で、カバーの形そのものが別物だからです。
ネオリールカバー(B)でも、ベイト・両軸・電動リール向けが「CV型」、スピニングリール向けは「SP型」などに分かれています。ここを取り違えると、サイズが合っていても入りません。
2. 手持ちの番手に合うサイズを選ぶ
次にサイズです。大きすぎると中でリールが動いてクッションとして働きにくくなり、小さすぎると押し込む形になってハンドルやクラッチに負担がかかります。
基準は「対応番手の表に素直に従う」ことです。CV型はS・M・Lの3サイズで対応番手がはっきり分かれているので、記事後半の比較表で自分のリールがどこに入るかを確認してください。
3. 素材と防水タイプを使い方に合わせる
3つ目が素材です。クロロプレンゴム(ネオプレン)はウェットスーツにも使われる弾力のある素材で、衝撃を吸収するクッション性と簡易的な防水性を兼ね備えています。車載や徒歩移動でのキズ対策・小雨対策が主目的なら、扱いやすい素材です。
ただし簡易防水は「水を通しにくい=内側の湿気も抜けにくい」という裏返しの性質があります。濡れたまま収納する使い方が想定されるなら、乾かす手順とセットで考える必要があります。この点は記事後半の保管のコツで解説します。
ダイワ ネオリールカバー(B)CV-Sのスペック
CV-Sは、ネオリールカバー(B)シリーズの中でも小型ベイト・両軸リール向けのサイズです。全面にクロロプレンゴムを使った簡易防水タイプで、メモを入れられるクリアスペースも付いています。
| 項目 | ネオリールカバー(B)CV-S |
|---|---|
| 対応リールタイプ | ベイト・両軸・電動 |
| 対応リールサイズ | ベイト70〜200/800〜2000 |
| 外部寸法 | 約12×26cm |
| 素材 | クロロプレンゴム |
| 防水性能 | 簡易防水 |
※スペックはダイワ公式サイトの情報です。最新の仕様は販売ページでご確認ください。
クロロプレンゴムは、ウェットスーツにも使われる弾力のある素材です。ぴったりフィットさせて収納することで、外からの衝撃を吸収してくれます。
ダイワ ネオリールカバー CV-S (B)
CV-Sのメリット3つ・デメリット2つ
購入前に、良い点と気になる点を整理しておきます。
メリット
- クロロプレンゴムのクッション性で、キズと衝撃をしっかり吸収する
- 全面が簡易防水素材なので、車載中や小雨の移動でも安心感がある
- メモ収納用のクリアスペースが付き、リールの管理がしやすい
デメリット
- ベイト用のCV型は簡易防水タイプで、通気型のラインナップがない。濡れたまま長期間入れっぱなしにするのは避けたい
- サイズが合っていないと保護効果が下がる。番手に合った型番選びが必須
デメリット1が気にならないのは、使用後にリールを乾かしてから収納する習慣がある人です。デメリット2は、対応サイズ表を確認して選べば問題になりません。
CV-S・CV-M・CV-Lのサイズ比較|番手別の早見表
ネオリールカバー(B)のベイト用は、CV-S・CV-M・CV-Lとサイズ展開されています。対応する番手が違うので、手持ちのリールに合わせて選びます。
| 型番 | 対応リールサイズ(ベイト) | 外部寸法 |
|---|---|---|
| CV-S | 70〜200/800〜2000 | 約12×26cm |
| CV-M | 200〜400/10〜15/100 | 約13×32cm |
| CV-L | 20〜60/200〜600 | 約19×38cm |
※対応サイズはダイワ公式サイトの情報です。
小型のバスフィッシング用や、ライトなソルトのベイトリールならCV-Sが目安です。中型のタイラバ・ジギング用ベイトが中心ならCV-M、大型の両軸やパワー系ならCV-Lが合いやすいと考えられます。
つまり、70〜200番の小型ベイトが手持ちの中心ならCV-S、200番を超える中型が多いならCV-Mという振り分けになります。
リールカバーを長持ちさせる使い方と保管のコツ
カバーは買って終わりではなく、入れ方と保管の仕方で保護効果が変わります。クロロプレンゴム製カバーで押さえておきたいのは次の4点です。
釣行後は「リールを乾かしてから」入れる
簡易防水タイプは外から水を通しにくい反面、内側にこもった湿気も抜けにくい構造です。海水が付いたまま入れて長期保管すると、塩分と水分がリールに残り続けることになります。帰宅後に真水で洗って水気を拭き、しっかり乾かしてから収納するのが基本です。
ハンドルを畳んでから収納する
ベイトリールはハンドルとノブが外に張り出しているため、そのまま押し込むと生地の一点だけが突っ張ります。ハンドルを折りたためるモデルは畳み、畳めないモデルはノブがボディ側に沿う向きにしてから入れると、生地にも可動部にも余計な力がかかりません。
夏場の車内放置は避ける
クロロプレンゴムは熱と紫外線で劣化しやすい素材です。直射日光が当たる車内に置きっぱなしにすると、弾力が落ちたり表面が硬くなったりする原因になります。保管は室内の、日が直接当たらない場所が無難です。
汚れたら真水で洗い、陰干しする
潮や砂が付いたカバーは、真水で軽くすすいで陰干しします。洗濯機や乾燥機、ドライヤーの熱風は素材を傷める可能性があるため避けてください。カバー自体を清潔に保つことが、結果として中のリールを守ることにつながります。
なお、CV型に付いているクリアスペースには、巻いてあるラインの号数や巻き替えた日付を書いたメモを入れておく使い方ができます。リールを複数持っている人ほど、カバーを外さずに中身が分かる状態にしておく価値があります。
よくある質問(Q&A)
Q. ベイトリールの番手に対して、どのサイズを選べばいい?
A. CV-Sはベイト70〜200番、CV-Mは200〜400番が目安です。手持ちリールの番手を確認し、対応表に合う型番を選んでください。
Q. スピニングリールにも使える?
A. CV型はベイト・両軸・電動リール向けです。スピニングリールにはSP型・SPM-H型など別ラインナップが用意されています。
Q. 濡れたまま入れても大丈夫?
A. 簡易防水タイプですが、水分を含んだまま長期保管すると内部が乾きにくくなります。使用後はリールを乾かしてから収納するのが安心です。
Q. ダイワ以外のメーカーのリールにも使える?
A. カバーは番手ではなく実際の外形で収まりが決まるため、他社リールでも同等サイズなら使えます。ただしメーカーごとに同じ番手でも大きさが違うので、手持ちリールの実寸とカバーの外部寸法を見比べてから選ぶと確実です。
Q. クリアスペースには何を入れる?
A. 巻いてあるラインの号数や長さ、巻き替えた日付などをメモしておく使い方が一般的です。リールを何台も持っている場合、カバーを外さずに中身を判別できます。
釣具専門の品揃えからシリーズを横断して比較したい方は、こちらも参考にしてください。
▶ アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】
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カバーで傷を防いでリールを綺麗に保っておくと、将来手放すときの査定にも効いてきます。使わなくなったリールがすでにあるなら、査定に出してみる選択肢もあります。
買い替えで使わなくなったロッドやリールは、釣具専門の買取店に査定してもらう選択肢もあります。自宅まで無料の出張査定にも対応しています。
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まとめ|小型ベイトリールの保護にはCV-Sが有力
ダイワ ネオリールカバー(B)CV-Sは、70〜200番クラスの小型ベイトリールを、クッション性のあるクロロプレンゴムでキズと衝撃から守る保護カバーです。簡易防水でメモ収納も付き、日々の持ち運びと保管をひとまとめにできます。
200番を超える中型ベイトが中心の人は、ひとつ上のCV-Mを選ぶとフィットします。手持ちの番手に合ったサイズを選ぶことが、保護効果を引き出す一番のポイントです。
ダイワ ネオリールカバー CV-M (B)
大切なベイトリールを長く良い状態で使うために、まずは番手に合ったカバーを1枚用意してみてはいかがでしょうか。


