リールの「巻き」を手軽にアップグレードしたい方に人気なのが、ゴメクサスのカスタムハンドルです。この記事ではゴメクサス FH105を例に、ハンドル交換で何が変わるのか、対応リールや付け方の手順、注意点までを解説します。
「純正のままでいいのか、社外ハンドルに換えるべきか」で迷っている方は、まず結論から確認してください。
ゴメクサス FH105 カーボン製ダブルハンドル
結論|手軽に巻きと見た目を底上げできる社外ダブルハンドル
ゴメクサス FH105 カーボンダブルハンドル
- 長さ105mm
- カーボン製
- ダブルハンドル
純正から手軽に巻きの安定感と見た目を底上げできる社外ダブルハンドル。適合の確認は本文で。
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
ゴメクサス FH105とはどんなハンドル?
ゴメクサス FH105は、ベイトリール(両軸リール)向けのカーボン製ダブルハンドルです。長さは105mm。ダイワ・シマノの主要なベイトリールに、付属のナット・スペーサー類を使って装着できるのが特徴です。
「ダブルハンドル」とは、両端にノブが付いたT字ではないバランス型のハンドルのこと。巻きの回転が安定しやすく、タイラバやジギングのような一定速度で巻き続ける釣りと相性がよいとされます。
純正ハンドルからの交換は、専用工具が不要なモデルも多く、初めてのカスタムとして選ばれやすいパーツです。
スペック(公称)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | FH105(メーカー型番:DC100-21SK-JP) |
| 長さ | 105mm |
| 材質 | カーボン(東レ製・厚さ3mm) |
| タイプ | ダブルハンドル(両軸・ベイトリール用) |
| 重量 | 43g |
| ノブ素材 | アルミ製(薄肉中空構造) |
| 対応メーカー | ダイワ/シマノのベイトリール両対応(適合機種は販売ページの適合表で確認) |
| 付属品 | ステンレス製ナット(左右各1)・ボルト・リテーナープレート・ネジ・スペーサー×2 |
※スペックは変更される場合があります。番手・機種の適合は、購入前に必ず販売ページと適合表でご確認ください。
ゴメクサス ハンドル 交換のメリット3つ
社外ハンドルへの交換には、次のようなメリットがあります。
- 巻きの安定感が増しやすい … ダブルハンドルは重心バランスが取りやすく、一定速度の巻きがブレにくくなる傾向があります。タイラバなど等速巻きが効く釣りで恩恵を感じやすい部分です。
- 見た目のドレスアップ … カーボン柄のハンドルはリールの印象を大きく変えます。愛機を自分好みに仕上げたい方には満足度の高いポイントです。
- ノブの握り心地を選べる … アルミ・コルクなどノブ素材の違いで、手に馴染む感触を選べます。長時間の釣りでの疲労軽減を狙う方に向きます。
交換前に知っておきたいデメリット2つ
正直な注意点も挙げておきます。
- 重量が増える場合がある … 純正の軽量ハンドルから換えると、リール全体がわずかに重く感じることがあります。軽さを最優先する方は、交換前後の重量差を確認しておくと安心です。
- このデメリットが気にならないのは、等速巻きの釣り(タイラバ・ジギング等)がメインで、感度より巻きの安定を重視する人です。
- 適合の確認に手間がかかる … 「シマノ用を買っても結局アダプターをかませる」といった声もあり、機種によっては別途アダプターの相性確認が必要です。番手を取り違えると装着できないため、事前確認が欠かせません。
- このデメリットが気にならないのは、適合表をきちんと確認してから買う、下調べが苦にならない人です。
ゴメクサス ハンドル 交換の手順(一般的な流れ)
社外ダブルハンドルへの換装は、おおむね次の流れで進みます(機種により異なるため、付属説明書を優先してください)。
- リールのハンドルを固定しているキャップ(またはナット)を外す。
- 純正ハンドルを引き抜く。
- リールのシャフト規格に合う付属ナット・スペーサーを選ぶ。
- FH105本体をシャフトに差し込み、ナットで固定する。
- ガタつきがないか、逆回転しないかを確認して完了。
※工具が必要な機種もあります。締め込みトルクの過不足はトラブルのもとなので、力任せに締めすぎないのがよくある失敗を避けるコツです。
実釣インプレ(使用レポート)
筆者はダイワの電動リール「シーボーグ100JL」に装着して使っています。

シーボーグ100JLに装着したFH105(筆者撮影)
先に正直な注意点から。筆者の組み合わせではネジの緩み止めカバーが合わず、ネジは剥き出しのまま使っています。それでも今のところ、緩みなどの不都合は特に感じていません。
「電動リールのハンドルを換えても意味がない」という意見には、正直ちょっと否定しきれない部分もあります。それでも実際に使ってみて、次のメリットは確かにあると感じています。
- 巻き心地はいいに越したことはない … 100%電動任せで釣るわけではないので、手巻きしたときの巻きの質感が上がるのは素直にうれしいポイントです。
- 見た目がかっこいい … やっぱり趣味の世界なので、自己満足は大事です。カーボン柄のハンドルはリールの印象をぐっと引き締めてくれます。
- 自分のタックルを見つけやすい … 同じ船で同じ釣り物を狙うと、似たタックルがずらりと並びます。その中で自分のリールがひと目で分かるのは、地味に便利です(笑)
ゴメクサス FH105 カーボン製ダブルハンドル
競合ハンドルとの比較
同じ「巻きの質を上げる」目的の選択肢と比べてみます。
| 項目 | ゴメクサス FH105(本商品) | ゴメクサス アルミ製ダブルハンドル | メーカー純正パワーハンドル |
|---|---|---|---|
| 材質 | カーボン(東レ製) | アルミ | 機種による |
| 軽さ | 43g(105mm)と軽量 | 同サイズならカーボンより重い傾向 | 機種による |
| 価格帯 | 6,000円前後(執筆時点) | モデル・サイズにより幅がある | 社外品より高価な傾向 |
| 適合 | 付属パーツで幅広く対応 | 同左 | 対応機種が限定的 |
- 軽さと見た目のカスタム感を両立したい人は、カーボンの本商品(FH105)。
- とにかく頑丈さ重視・多少の重さは許容できる人は、アルミ製ダブルハンドル。
- 確実な適合と保証を最優先する人は、対応があれば純正パワーハンドルという選び方になります。
ゴメクサス ハンドル 交換のよくある質問
Q1. 初心者でも自分で交換できますか?
A. 工具不要のモデルも多く、手順自体はシンプルです。ただし番手・機種の適合確認は必須なので、購入前に適合表をチェックしてください。
Q2. どの長さ(サイズ)を選べばいい?
A. 105mmはパワー寄りの長さで、タイラバや巻きの釣りに向きます。ライトな釣りには短めのハンドルが合う場合もあり、狙う釣り物で選ぶのが基本です。
Q3. スピニングリールにも使えますか?
A. FH105はベイト(両軸)リール向けのダブルハンドルです。スピニング用は別ラインナップになるため、リールの種類に合ったモデルを選んでください。
釣具専門の品揃えからシリーズを横断して比較したい方は、こちらも参考にしてください。
▶ アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】
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まとめ
ゴメクサス FH105は、ベイトリールの巻き心地と見た目を手軽にアップグレードできるカーボン製ダブルハンドルです。等速巻きの釣りで安定感を重視する方、愛機をドレスアップしたい方に向きます。
一方で、重量増や適合確認の手間といった注意点もあります。購入前に必ずお使いのリールの番手・機種と適合表を確認してから、ゴメクサス ハンドル 交換に踏み切るのがおすすめです。


