電動リールを使った船釣りで、意外と悩ましいのが「バッテリー選び」です。純正バッテリーは高性能ですが価格が高く、最初の一台としては手が出しにくいと感じる方も多いはずです。そこで選択肢に入るのが、社外品の「互換バッテリー」です。
結論から言うと、HEMAJUN(ヘマジュン)電動リール用バッテリーのような互換モデルは、純正との価格差を重視する初心者〜中級者に向いています。逆に、メーカー保証や純正ならではの安心感を最優先する方には純正が向きます。この記事では、容量や電圧の見方、純正との違い、選ぶときの注意点を、初心者にもわかるようにやさしく整理します。
結論|価格差を重視するならこの互換バッテリー
HEMAJUN 電動リール用バッテリー(DL7000/DL10000)
- 14.8V
- 7000/10000mAh
- ダイワ・シマノ互換
充電器・ポーチ付き・1年保証。純正より導入しやすい互換モデルです
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
電動リール互換バッテリーとは?純正との違いをまず整理
電動リール互換バッテリーとは、シマノやダイワの電動リールに接続して使える、メーカー純正以外のバッテリーのことです。多くはリチウムイオン電池を採用し、専用の充電器や接続ポーチが付属します。
純正との一番の違いは、やはり価格です。純正のリチウムバッテリーは高性能な分、本体価格が高めに設定されています。一方の互換バッテリーは、同程度の容量でも純正より手頃な価格帯に収まる傾向があります。「まずは電動リールを試してみたい」という段階では、この価格差が大きな魅力になります。
ただし、注意したい違いもあります。純正はメーカーが動作を保証しますが、互換品は基本的に自己責任での使用になります。リールとの相性や、コネクタ形状の適合は、購入前に必ず確認しておきましょう。
バッテリー選びで見るべき3つの数字
互換バッテリーを選ぶときは、次の3つを押さえておくと失敗しにくくなります。
- 電圧(V):電動リール用は14.8V前後が主流です。リールの適合電圧に合わせます。
- 容量(mAh/Ah):数字が大きいほど、長く使えたり深場を攻めやすくなります。10000mAh=10Ahという意味です。
- 付属品と保証:充電器やポーチが付くか、保証期間はどのくらいか。社外品ほどここが安心材料になります。
HEMAJUN 電動リール用バッテリーのスペックと特徴
HEMAJUN 電動リール用バッテリーは、ダイワ・シマノの電動リールと互換性をうたう社外バッテリーです。容量違いで7000mAh(DL7000)と10000mAh(DL10000)の2モデルが用意されています。専用充電器とポーチが付属し、届いてすぐ使い始められる構成です。
公称スペックのうち、販売元・メーカーの公表情報で確認できた項目のみを掲載しています。購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 7000mAh/10000mAh(DL7000/DL10000) |
| 電圧 | 14.8V |
| 付属品 | 専用充電器・ポーチ |
| 対応リール | ダイワ・シマノ電動リールと互換(適合は要確認) |
| 保証 | 1年保証 |
数字の上では、10000mAhモデルならライトな電動タイラバから中深場のジギング・胴突きまで、幅広く対応できる容量です。ただし、消費電力の大きい大型リールで一日中巻き上げる釣りでは、容量に余裕を持たせた選び方が安心です。
実釣インプレ(使ってみた感想)
筆者は瀬戸内海の水深30m〜100m程度のポイントで、実際にこのバッテリーを使っています。まだ長期使用と言える段階ではありませんが、現時点での率直な感想はこうです——電池がなくなる前に、人間の体力が先に尽きます。一日巻き続けても、容量に不安を感じる場面はありませんでした。
驚いたのは残量メモリの減らなさです。長い時間巻き続けてもメモリが1つしか減っておらず、「メモリが壊れているのでは?」と逆に心配になったほど。気になってテスターで電圧を測ってみたところ、規定電圧以上が間違いなく残っていることを確認できたので、表示どおり余裕があると考えてよさそうです。
なお、何シーズン使えるかといった耐久性はこれから検証していく段階です。現時点では「価格差を考えれば十分すぎる働き」というのが正直な評価です。
【一部予約商品/7月17日以降発送予定】【1年保証】【公式】HEMAJUN (ヘマジュン) 電動リール用バッテリー 7000mAh、10000mAh 14.8V 充電器 ポーチ付 DL7000、DL10000 ダイワ/シマノと互換性あり
メリット・デメリットを正直に
メリット3つ
- 純正より導入コストを抑えやすい:同容量帯でも価格が手頃な傾向で、電動リール入門の最初の一台として選びやすいです。
- 10000mAhモデルは容量に余裕がある:ライトな電動釣りなら、余裕を持って使える容量帯です。
- 充電器・ポーチが付属し1年保証もある:別途そろえる手間が少なく、社外品ながら保証が付くのは安心材料です。
デメリット2つ
- メーカー保証や適合の安心感は純正に劣る:互換品は自己責任での使用が基本です。このデメリットが気にならないのは、事前に適合を調べて納得のうえで選べる方です。
- 個体差や当たり外れの情報が読みにくい:社外品は品質のばらつきが出ることもあります。レビューを複数確認してから選ぶと安心です。
電動リール互換バッテリーを純正・競合と比較
代表的な純正バッテリーと、ざっくり比較してみます。価格は変動するため、傾向として捉えてください。
| 項目 | HEMAJUN(互換) | ダイワ スーパーリチウム系(純正) | シマノ BTマスター(純正) |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 手頃な互換品 | 高性能な純正 | 高性能な純正 |
| 容量の目安 | 7000/10000mAh | 12Ah(スーパーリチウム12000WPII-C) | 11Ah(BTマスター 11AH) |
| 価格帯 | 抑えめ | 高め | 高め |
| 安心感 | 1年保証(自己責任が基本) | メーカー保証 | メーカー保証 |
とにかく価格差を重視して電動リールを始めたい人はHEMAJUNのような互換モデル、保証と純正の安心感を最優先する人はダイワ・シマノの純正、という振り分けが分かりやすいでしょう。長く本格的に使い込む予定なら、はじめから純正を選ぶ考え方もあります。
よくある質問
Q. 初心者でも互換バッテリーを使って大丈夫?
A. 適合とコネクタ形状さえ確認できれば、初心者でも使えます。心配な場合は、リールの取扱説明書で対応電圧をチェックしておきましょう。
Q. 7000mAhと10000mAh、どちらを選べばいい?
A. ライトな釣りや半日程度なら7000mAh、深場や一日を通して使うなら10000mAhが目安です。迷ったら容量に余裕のある10000mAhが無難です。
Q. 純正リールに互換バッテリーをつないで問題ない?
A. 電圧とコネクタが合っていれば接続自体は可能ですが、あくまで自己責任です。適合表示のある製品を選び、販売ページの対応リール情報を必ず確認してください。
釣具専門の品揃えからシリーズを横断して比較したい方は、こちらも参考にしてください。
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まとめ|電動リール互換バッテリーは「価格差」で選ぶ
電動リールの互換バッテリーは、純正との価格差を活かして電動釣りを始めたい方にとって、有力な選択肢です。HEMAJUN 電動リール用バッテリーは、14.8Vで7000/10000mAhの2モデルがあり、充電器・ポーチ付き・1年保証と、社外品ながら扱いやすい構成にまとまっています。
一方で、メーカー保証や純正の安心感を最優先するなら純正が向きます。「価格を取るか、保証を取るか」——この軸で考えると、自分に合う一台が見えてきます。購入前には、対応リール・電圧・コネクタ形状を必ず確認しておきましょう。
【一部予約商品/7月17日以降発送予定】【1年保証】【公式】HEMAJUN (ヘマジュン) 電動リール用バッテリー 7000mAh、10000mAh 14.8V 充電器 ポーチ付 DL7000、DL10000 ダイワ/シマノと互換性あり


