エギングのラインって、最初は何を選んでいいか迷いますよね。私もアオリイカを本格的に狙い始めた頃、ショップで「PEの0.6号か0.8号が定番」と言われたものの、なぜその号数なのか、リーダーはどう選ぶのかが全然わからなくて困った記憶があります。
ラインはエギングにおける感度と飛距離の要です。エギの動きがダイレクトに伝わるかどうか、アタリをロッドで感じ取れるかどうか、すべてラインの選択にかかっています。今回は10年以上エギングをやってきた経験から、エギングラインのおすすめと選び方を解説します。
結論|迷ったらこの3本から
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
エギングラインおすすめはPEが基本|なぜPEを使うのか
エギングのメインラインとして主流なのはPEラインです。その理由は3つあります。
飛距離が出る:PEは細くても強度があるので、同じ強度のフロロカーボンやナイロンより細い号数が使えます。細ければ空気抵抗が少なく、エギが遠くに飛びます。
感度が高い:PEはほとんど伸びないラインです。エギが着底した感触、イカがエギに触れた感触、潮の流れによるテンションの変化がロッドにダイレクトに伝わります。
耐久性が高い:適切にメンテナンスすれば、フロロやナイロンより長持ちします。コスト面でも長期的にはPEが有利です。
デメリットとしては、風に弱い点(ラインが軽いのでフケやすい)とリーダーが必須な点があります。ただこれはエギングにおいてはあまり問題になりません。
エギングPEラインの号数の選び方
エギングで使うPEラインは0.6号〜1.0号が定番です。
| 号数 | 用途 |
|---|---|
| 0.5号 | 小型エギ(2.5号以下)、繊細なアタリを取りたいとき |
| 0.6号 | 汎用。春イカ・秋イカどちらでも使いやすい |
| 0.8号 | 強風時、大型アオリイカ狙い、初心者に扱いやすい |
| 1.0号 | 大型狙い、磯エギング |
私が普段使うのは0.6号です。秋の小型から春の大型まで対応できるバランスが好みで、ほぼ年中これ一択です。初めてエギングに挑戦する方や、強風の中でも安定して釣りたい方には0.8号をすすめます。ライントラブルが減り、ストレスなく釣りに集中できます。
エギングラインおすすめ7選
1. シマノ ピットブル8+ 0.6号
8本撚りで表面が滑らかなため、ガイドの抵抗が少なく飛距離が出ます。視認性の高い色設定で、ラインの動きでアタリを目で取るゼロテンションの釣りにも向いています。コストパフォーマンスが高く、最初の1本に選ぶ人が多い印象です。
参考までに、記事中で触れたモデルの販売ページを各項目に掲載しています(最新の仕様・価格は販売ページでご確認ください)。
シマノ ピットブル8+ LD-M61T 200m 0.6号 トレーサブルピンク【ゆうパケット】
2. YGKよつあみ X-Braid アップグレードX8 0.6号
PEラインで定評あるYGKのフラッグシップに近い製品です。根ズレに強く、感度がとにかく高い。磯や藻場のような障害物が多いポイントで使うとその差がよくわかります。価格はやや高めですが、品質の安定感は抜群です。
YGK (よつあみ) エックスブレイド アップグレードX8 PE 0.6号 14lb 150m
3. デュエル アーマードF+ Pro 0.6号
フッ素コーティングが施されており、飛距離と耐摩耗性を両立しています。エギング専用として設計されているため、マーカーの間隔もエギングに適した設定になっています。このラインを使ってから飛距離が伸びたと感じました。
デュエル アーマード F+ プロ エギング 150m 0.6号 H4088
4. メジャークラフト 弾丸ブレイドX8 0.6号
コスパ重視の方に向いています。安価ですが品質は十分で、練習用や複数タックルに巻く際に重宝します。日常的に釣りに行く方が「使い捨て感覚」でシーズンごとに巻き替えるのに向いています。
メジャークラフト 弾丸ブレイド X8 0.6号(14Lb)-150m グリーン [メール便]
5. サンライン ソルティメイト エギスタ 0.6号
サンラインがエギング向けに開発したラインです。しなやかで結節強度が高く、FGノットの締め込みがスムーズです。カラーマーカーが鮮明でラインの流れが読みやすく、ドリフト系の釣りにも対応できます。
サンライン(SUNLINE) ソルティメイト PEエギスタ 8 150m 0.6号 1281
6. バリバス アバニ エギング マックスパワーPE X8 0.6号
エギング専用として各メーカーが競い合うカテゴリのなかで、バリバスが仕上げた1本です。緻密に編み込まれた原糸と特殊コーティングによるシルクのようななめらかさが持ち味で、ガイド抜けが良くライントラブルが少ない印象です。フォール中のアタリを目で取れるフォーリングバイトマーカー付きで、ホワイトベースのマーキングは夜釣りでも見やすく扱いやすいです。
バリバス VARIVAS アバニ エギング マックスパワーPE X8 150m 0.6号【ゆうパケット】
7. ダイワ UVF エメラルダス デュラセンサー×8+Si² 0.6号
ダイワのエギングブランド「エメラルダス」のラインです。Si²コーティングにより耐久性が高く、使い続けても性能が落ちにくい点が気に入っています。キャスト時の糸鳴りが少なく、集中して釣りに臨めます。
ダイワ(DAIWA) PEライン UVFエメラルダスデュラセンサーX8+Si2 0.6号 150m 3カラー
リーダーはフロロカーボン1.5〜2.5号を選ぶ
PEラインに必ずリーダー(ショックリーダー)をつなぎます。根ズレやスナップへの接続強度、エギのアクションの安定性を担う重要なパーツです。
素材はフロロカーボン一択です。ナイロンより硬く、根ズレに強い。水に沈む素材なのでエギの姿勢も安定します。
号数は1.5〜2号が標準です。春の大型狙いや磯では2.5号まで上げることがあります。長さは50〜80cmが一般的で、私は60cm前後で固定しています。
リーダーとPEの結束にはFGノットかSCノットを使います。最初は覚えるのが大変ですが、慣れれば5分もかからず結べます。この結束の精度がそのまま釣果に影響するので、時間をかけて練習する価値はあります。
ラインメンテナンスで寿命を延ばす
PEラインは適切に管理すれば長持ちします。実践していること:
- 釣行後は真水でスプールごとサッと洗う
- 使用前にシリコンスプレーを軽く吹く
- ロッドに巻いたまま保管せず、スプール単体で保管する
- シーズンごとか、1年を目安に巻き替える
特に磯や内湾など塩分濃度が高いポイントでは、洗いを丁寧にやるとラインの劣化が明らかに遅くなります。
釣具専門の品揃えからシリーズを横断して比較したい方は、こちらも参考にしてください。
▶ アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】
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結論|迷ったらこの3本から
シマノ ピットブル8+ 0.6号
ここまで紹介した内容を実践するなら、まずはこの1点から揃えてみてください
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
まとめ|エギングラインは0.6〜0.8号PEを軸に選ぶ
エギングラインのおすすめをまとめます。
- メインラインはPE 0.6〜0.8号が基本
- 初心者は扱いやすい0.8号から
- リーダーはフロロ1.5〜2号で60cm前後
- ラインは年1回のペースで巻き替える
ラインはタックルの中でも安価に交換できるパーツです。惜しみなく新しいものを使うことで、釣果の安定につながります。上記のおすすめ7本からひとつ選んで、ぜひ今シーズンのエギングを楽しんでください。


