釣りに行くと、つい「ついでに焚き火もしたいな」という気持ちが湧いてきます。夕まずめまで竿を振って、暗くなったら焚き火OKのキャンプ場で温かいコーヒーを片手に火を眺める――そんな贅沢な釣りキャンプに憧れる方は多いはずです。ただ、釣り道具だけでもかさばるのに、そこへ大きな焚き火台まで加わると荷物はあっという間にパンパンに。そこで行き着いたのが「コンパクトな焚き火台」です。この記事では、釣りキャンプを軽くしたい人に向けて、キャンプ 焚き火台 コンパクトのおすすめの選び方を、初心者がやりがちな失敗も交えながら徹底解説します。
結論|タイプ別おすすめはこの2台
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
キャンプ 焚き火台 コンパクトのおすすめを選ぶ前に押さえたい3つの基準
よくある失敗が、「とにかく一番人気のモデルを買えばいい」とレビュー評価の高い大型の焚き火台を勢いで買ってしまうパターンです。釣行とセットだと大きすぎて、結局持ち出さなくなりがちです。コンパクトな焚き火台を選ぶときは、次の3つを基準にするのがおすすめです。
ひとつめは収納サイズ。釣りキャンプではクーラーボックスやロッドケースが場所を取るので、焚き火台は「バッグの隙間に差し込める薄さ」かどうかが効いてきます。A4サイズ前後まで畳めるモデルだと、車載のストレスがぐっと減ります。
ふたつめは重量。徒歩や自転車で堤防まで行く釣りスタイルだと、焚き火台の重さがそのまま機動力に直結します。軽いに越したことはありませんが、軽すぎると風に弱い面もあるので、「片手でひょいと持てるが、地面に置けば安定する」くらいが目安です。
みっつめは組み立てやすさ。日が落ちて手元が暗くなってからの設営は、思った以上に億劫です。パーツが少なく、説明書なしでも数十秒で組めるものほど、結局出番が多くなります。
タイプ別に見たコンパクト焚き火台の特徴
ひと口にコンパクトといっても、構造はいくつかに分かれます。それぞれ使い勝手が違うので、自分の釣りスタイルに合うものを選ぶと失敗が減ります。
メッシュ・プレート展開式は、薄い金属プレートやメッシュを広げて脚に乗せるタイプ。畳むと板のように薄くなるので、収納性の面ではもっとも優秀なタイプです。「ピコグリル」に代表される系統がこれで、軽さと薄さを重視する人に向いています。一方で構造がシンプルなぶん、強風時は火の粉が舞いやすい点には注意が必要です。
箱型の組み立て式は、数枚のステンレス板を組み合わせて箱状にするタイプ。「笑’sのB-6君」のような手のひらサイズのモデルが知られています。風に比較的強く、小さめの薪や炭でじっくり焚けるのが利点。ソロでコーヒーを沸かす程度なら、このサイズで十分です。
参考までに、記事中で触れた代表的なモデルを挙げておきます(最新の仕様・価格は販売ページでご確認ください)。
笑's コンパクト焚き火グリル B-6君 4点セット (B-6君本体・グリルプレート・ステンレスメッシュグリル・ハードロストル) バーベキュー ソロキャンプ 焚き火 グリル 焚き火台 コンパクト 焚火 料理 調理 焚き火料理 持ち運び簡単 組立簡単 薄型 軽量 BBQ アウトドア 登山
二次燃焼型は、本体に空いた穴から空気を取り込み、煙を抑えて炎をきれいに見せてくれるタイプ。「DODのめちゃもえファイヤー」など、ゆらめく炎をしっかり楽しみたい人に人気です。コンパクトモデルも増えていて、見て楽しむ焚き火がしたい夜にはこれを選びがちです。
DOD シェラもえファイヤー Q1-131-SL 二次燃焼 卓上 コンパクト焚き火台
釣りキャンプ目線で見た焚き火台選びの実践ポイント
釣り場へ持ち出す焚き火台で意外と効いてくるのが、「片付けのラクさ」です。釣行後はクタクタなので、灰が下に落ちて処理しやすい構造や、すすが拭き取りやすいステンレス製だと片付けの負担がぐっと軽くなります。
それと意外な盲点が焚き火をする場所のルール。大前提として、浜辺や堤防など釣り場周辺は火気厳禁のところが多いので、焚き火はキャンプ場など火気が認められた場所で楽しみましょう。そのうえで直火禁止のサイトも増えているので、焚き火台の下に敷く難燃シートはほぼ必須だと感じています。コンパクトな焚き火台ほど熱が下に伝わりやすいので、シートとセットで考えておくと安心です。
火力については、コンパクトモデルは薪をくべる量が限られるぶん、長時間ガンガン燃やす用途には向きません。ただ、釣りの合間に湯を沸かしたり、夜にしっぽり炎を眺めたりする使い方なら、むしろ小さい炎のほうが扱いやすい場面が多いです。大は小を兼ねる、とは限らないわけです。
長く使うためのちょっとした手入れ
最後に手入れの話を少しだけ。海辺で使う焚き火台は、潮風にさらされるぶんサビが出やすいです。使い終わったら灰をしっかり落とし、帰宅後に乾いた布でひと拭きする習慣をつけておくと安心です。ステンレス製でも、塩分が残ったままだと薄いサビが浮くことがあるので、ここはひと手間かけておく価値があると思います。
収納袋が付属していないモデルも多いので、薄手のケースを用意しておくと、車内が灰で汚れにくくなります。小さなことですが、こうした手間を減らす工夫が「次もまた持っていこう」という気持ちにつながる気がします。
釣具とアウトドア用品をまとめて揃えたい方は、こちらも参考にしてください。
▶ アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】
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結論|タイプ別おすすめはこの2台
笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君
ここまで紹介した内容を実践するなら、まずはこの1点から揃えてみてください
価格・在庫は変動します。選び方の根拠は本文で解説しています。
まとめ
キャンプ 焚き火台 コンパクトのおすすめを選ぶときは、人気ランキングよりも「収納サイズ・重量・組み立てやすさ」という自分の釣りスタイルに合った基準で選ぶのが近道だと感じています。メッシュ展開式・箱型・二次燃焼型とタイプはさまざまですが、釣りとセットで持ち出すなら、まずは薄く畳めて片付けがラクな一台から始めるのがおすすめです。夕まずめのあとに小さな炎を囲む時間は、釣果に関係なくその日を満たしてくれます。あなたの釣りキャンプにも、ぜひ一台加えてみてください。
夜の灯りと座り心地は、釣りキャンプの快適さを大きく左右する装備です。


